きょもじゅり事件簿を振り返ってみた。
突然ですが問題です。
Q.今からお見せする樹くんの画像は何をしている時のお顔でしょうか?
皆さんわかりましたか…?
はい!それでは正解を発表します。
正解は………
「お隣にきょもちゃんがいる時」
です。
……………(°д°)( °Д°)(°д°)( °Д°)(°д°)( °Д°)
〜心臓に負担がかかるので5分休憩〜
………今回はそんなきょもじゅりの数多ある「事件的に」尊いお話のうち、私が個人的に好きなものを取り上げて行きたいと思います……(早くも瀕死)
まずは、先程の問題から。
このブログをぽちっとしてくれたきょもじゅり大好き星人の皆さんは「きょもじゅりが好きな理由は?」と聞かれた時、何と答えるでしょうか。
私ならこう答えます。
「樹くんのこのお顔を引き出せるのはきょもだけだから」
雑誌などではどちらかと言うと「強面」系の表情を見せることの多い樹くん。
YouTubeなどの動画でも、こちらが放っておいてもおかなくても動物園と化してしまうSixTONESのトークをまとめあげる「仕事人」のお顔か、それでも楽しさが抑えきれないちょっと「ヤンチャな」ニヤニヤ顔が多いような気がします。
なのに。
きょもを見つめるときの樹くんのお顔といったら。
…………これたぶん表情筋溶けてるよね????
そのくらいデレッデレのふにゃふにゃ顔を見せてくれます。これにはジェシーもこの表情。
wwwww
…ごめんよジェシーこの画像はどうしても貼りたかった笑
もちろん、関係各所で自ら「ショタコン」を公言し、どんなコアなJr担よりも先に可愛いちびジュを捕まえている(語弊)樹くんですから、「こいつ可愛いな」のお顔はたびたびお目にかかれます。
でもきょもは別格。
そして何がヤバいって、きょもは樹くんより年上&先輩なんですよ。。。。
お互い成人男性なんですよ。。。。(頭抱)
はぁ。。。。。。
にも関わらず以前のYouTubeの生配信では、「きょも見てたら母性本能でてくる」という爆弾発言まで飛び出す始末。年齢とか上下関係とか性別とか諸々を超越した世界線。大混乱。
はぁ。。。。。。
次です。こちらの画像をご覧下さい。
………飼い慣らされとる……!!!!!!
そう、きょもじゅりは
①きょもが樹くんに溺愛されていることを自覚しきった上で、
②結構雑めにあしらっている
ところにポイントがあるんです…!!!!!!
世界中の女を手のひらで転がすあの爆モテじゅったんを、いとも無邪気に飼い慣らすきょも姫……つまりこの世はすべてきょも姫の手中に……あぁ………(国が滅ぶ絵文字)
大袈裟だと思ったそこのあなた!!!!!!
これを読んでもまだ大袈裟だと言いきれるか!!!!!!(急なブチ切れ)
「これからも都合のいい関係でいようね。」
……これからも都合のいい関係でいようね………?
KOREKARAMOTSUGOUNOIIKANKEIDEIYOUNE…????
KOREKARAMO……?TSUGOUNOII……??
……Ah………???
……………………………
…もう異論はありませんね。
次に進みましょう。
実はきょもじゅりを語る上でもう1つ、絶っっっっっ対に外せない案件があるんです。
それは何か。
…言いますよ?
(※相当衝撃的な話なので心臓の弱い方は自己責任でお願いします)
…………言っちゃいますよ???
「「「きょもじゅりはリアルクラスメイト」」」
…………………………
いやもうヤバくない!?!?そんな状態でよく地球回ってたな!?!?!?!?そんな状態でよk(いくらでも出てくるので割愛します)
この爆イケ高校生2人が前後の席で美術の時間似顔絵を描きあったり、
宿題忘れて一緒に怒られたり、
体育の授業を屋上でサボったりしてたんだぜ………???
しかもそれがぜんぶドラマでもヲタクの妄想でもなく現実に起きてたんだぜ…………???
なにその世界線………?????
生きてて良かった……………(感謝の舞)
かなり荒ぶってしまいましたが。
千葉出身の男5人兄弟の四男と東京出身のひとりっ子お坊ちゃまが同じクラスで仲良いって時点で激エモ案件なのに、
さらにその2人が今世紀最強のビジュアル力を持ち、あのジャニーズJr戦国乱世を共に戦い、
そして今まさに大きな世界へ帆を張ろうとしている。
よく考えるとこれってどんな漫画家にも描けない激アツストーリーじゃないですか??
そして。
こういうストーリーには必ずハッピーエンドがつきものです。
もちろん彼らはアイドルである以前に我々と同じ人間(めちゃめちゃ信じ難い)(世界七不思議の1つ)ですから、「一生そのままでいてくれ」なんていう無茶な要求は叶いません。
でも、それならせめて、この2人が今よりもっとハッピーになっていってほしいし、私はその姿にいつまでも全力で沸き続けるヲタクでありたい。
東京ドーム、紅白歌合戦、ビルボードランキング、海外進出、、、、彼らの夢はどこまでも続きます。
それらの光る兆しをひとつずつ拾い上げ、全力で盛り上げて輝かしい景色へと連れ出すこと。
それが私の、スト担としての夢のひとつです。
最後めっちゃ真面目な感じになってしまいました笑、
読んでくださりありがとうございました✨️✨
ホストーンズを大真面目に妄想してみた。後編。
はい!!!!!!続きです!!!!!!
https://shigehokushinja.hatenablog.com/entry/2019/11/20/141400
(うぉぉやっぱり顔がええな…)
行きます。まずは愛され隊長慎ちゃん。
【SHINTARO】
#あーーーもうめっちゃ楽しい。絶対楽しいでこれ。
#ヘルプで着いてても楽しい。しかもめちゃめちゃ気遣い上手。さらっとおしぼり渡してくれたりする。そしてさらっと酒をついでくる。(彼がヘルプに着いた時は毎回領収書2度見するレベル。えっこんな呑んだっけ私…?)。
#でも楽しかったからいいや!次から指名するね⸜❤︎⸝
#ただJESSEリーダーのヘルプに着くとカオスを極めてしまうので着かせてもらえない。基本HOKUTO代表代行とセット。その際にはHOKUTO様の「うるせぇな」が聞けるので姫たちも歓喜。
#喋ってる時は絶対に目を離さない。「へぇー!そうなんだ!うんうん、なるほどね、それめっちゃすごいね!」ってずっと聞いてくれる。
#そしてお酒作るときの横顔の美しさに仰天する。えっっっっっめっちゃかっこいいじゃん…。
#あとちょっと暗めの過去とかあるとズブズブ。そして歌舞伎町で生まれ育ったから世間知らずで云々(だとしたら源氏名はHIROTOでも宜しいかと)(いかがですか裁判長)。
#人のバースデーで毎回1番はしゃいで1番最初に潰れる。そして翌朝JESSEに背負われて帰る。それを溜息つきながら見送るHOKUTOまででワンセット。
#ラスソンはthe Raid.「歌舞伎町レイニー」。あのキャラメルボイスで聴きたすぎる。てかもうあの声で脳内再生できる。私ってば天才。
……やばい、ほくしんを投影させすぎた笑
絶対楽しそうだもんな〜しかもめっちゃ空気読めるから先輩にも好かれてそう…。
はい、次は歩く18禁、松村北斗様です。
【HOKUTO】
#実在してなくて良かったホストNo.1
#絶対破産してた
#自他ともに認めるメンヘラ製造機ですからね…
#客の好き嫌いがめちゃめちゃ激しい。好きな子とばっかり話し込む。でも文句は言えない。言ったら最後目も合わせてくれなくなりそうだから。
#実は名門大学卒のエリートだけど訳あって仕方なくホストやってる。だからホストもホスト行く女も嫌い。
#なのに死ぬほど売れてる。
#全姫もれなく「私がいなきゃこの人はダメになる」と信じきっているから。
#店では愛想ないくせにLINEは秒で返ってくるしめちゃめちゃ絵文字ついてるし可愛いし可愛い。あと可愛い。
#女の子に「心中しよう」と言われた回数ギネス世界記録保持者。大して取り乱しもせず「またかよ」って呟きながら舌打ちしてて欲しい。そして本人は隣の家の未成年の女の子に重症程度の片想い中。なんなら監k(以下自粛)
#ラスソンは赤西仁「ムラサキ」。これに関しては説明は不要ですね。各自履修しておくように。
…北斗担拗らせ女の妄想は時に危険思想へと発展すると聞きます。いやーーーやべぇな自分。やべぇな自担。苦手な人いたらごめんなさい🙏
そして最後。皆さんお待ちかねのあのお方です。
【JURI】
#…ドンペリ入れてくださぁぁぁぁぁい!!!!!!
#この男ひとりのせいで何人の女が破産したんだと思ってんだよ…。
#しかも破産した女のことなんてこいつは覚えちゃいないんだぜ…。
#TAIGA主任とは違って悪い噂が絶えない方の謎多きホスト。もうやっっっべぇ噂しか出てこない。好き。
#来る女はすべて沼に引き込み、去る女は秒も引きずらない最強のスタンス。しかもオラ営も色恋も枕も巧みに使い分ける。生きる伝説。
#「どうする?オリシャンいれる?別にお前じゃなくても入れてくれる奴いるんだけどさ」って言われたいです裁判長!!!!!!入れます!!!!!!入れます裁判長!!!!!!(落ち着け)
#でも見送りの時「いつもありがとう」的なことを耳元で囁いてくれる。やべぇ帰れねぇ。
#あとエレチューめっちゃ上手そう(死亡)
#あとシンプルにあの爆モテラッパーにシャンパンコールして欲しい。
#ラスソンは小沢健二「今夜はブギーバック」。JURI様に「心変わりの相手は僕に決めなよ」なんて言われたらめちゃめちゃ拗らせる自信ある。まぁ言われなくても即決だけど。
……急にバカになったのかな自分?笑
もうJURI様は言うまでもない感あって大して書けないかなーとか思ってた自分が甘かった。ほんとに甘かった。止まんねぇわ。
いかがでしたでしょうか。
私はこれを書いて改めて、彼らがアイドルでいてくれて良かったなと感じました笑
実在してたら絶対破産してたでこれ笑
ということで、彼らがジャニーズに入ってくれたことに感謝しながら明日からも元気に応援していきましょう!
ありがとうございました✨️✨
ホストーンズを大真面目に妄想してみた。前編。
前回のブログで大真面目にSixTONESのエモさを語った塩糸ですが、今回は大真面目に妄想を展開したいと思います。
お題は
「「「「「「ホストーンズ」」」」」」
最近TLでよく見かけるフレーズですよね笑
(顔がいいな)
……先に進みましょう。
(いっっやそれにしても顔がいいな)
………………いや、先に進みましょう。笑
TVガイドで連載中の「SixTONES STYLE」を初めとして、さまざまな雑誌でシュッとした(大阪弁)スーツを華麗に着こなし、ギラギラのシャンデリアやL字どころじゃない角数のでっけえソファ(?)をバックにシャンパンを持ち……
え、君たちジャニーズJr.ですよね??
と、そもそも彼らの属性を疑いたくなるような「ホストみ」のあるグラビアが数々と公開されました。
そしてこれらのグラビアが、この手の妄想の天才集団であるスト担さんの格好の餌食になっていたことは皆さん履修済みですね。
今回はそれに便乗したいと思います。
まずは世界のセンター、我らがジェシーから。
【JESSE】
#ぜっっっっっったい元読者モデル。
(読モ時代は爽やか系で売ってたからショックすぎてファンはあんまりお店に来ない)(読モであったことを利用せずに売れていきます)
#客層はマダムがメインで、一人一人がかなり太客。みんな軽くお願いしただけでペッてタワーしてくれる。ペッて。バースデーではタワーが乱立。調子はどうだ東京(?)。
#でも色恋とかはあんまりしない。親しみやすいのに「別世界の人」感を崩さない。プライベートの質問するとさらっと濁してくる。あぁ切ない。
#人のバースデーの時もめちゃめちゃ盛り上げてくれて、先輩のヘルプにも着きまくって、あんまり売上とかガツガツしないくせに気付いたら売れてるタイプ。さすがコミュ力おばけ。
#背が高すぎるお陰でタワーの1番上のグラスにシャンパンを注げるという特殊能力。さすがスタイルおばけ。
#向こうの被りの席に着いているときでも、笑い声が大きすぎて聞こえてくる。私といる時より楽しそう………うわぁぁぁぁぁ絶対病むわ…。
#でもそんな様子を察してちょっと長めに席に着いてくれたりもする。恋。
#ラスソンはKinKi Kids「愛のかたまり」。Xmasなんていらないくらい〜♪とか歌ったくせに帰り際Xmasイベント絶対来てね!とか無邪気に言ってくる。しんっっっっっど!!!!!!お金貯めなきゃ。。。
もうホストの鑑です君!!!!!!(誰)
人間関係の土台固めはしっかりしつつ、姫の前では永遠の王子様…変に病んだりせず、「嗜む」程度のところでしっかり楽しめそう、、、恋、、、
お次は我らがビジュアル担当、きょも姫。
【TAIGA】
#もうね、目が見れない。
#…だってあのご尊顔が隣に座るんだぜ?
#もうお金だけ置いて呑まずに帰ってもいいわ
…すいません荒ぶりました。
#ヘルプとかでは滅多にお目にかかれない。出勤日数もそんなに多くない。ほぼツチノコ扱い。「今日隣のテーブルにTAIGAいたわ…実在するんや……」
#たぶんすっっっっっごい太いパトロンが一人いる。しかも男(大物政治家であればなお良い)(良いってなんだ)という噂。ただ真相は誰も知らない。
#でも本人は人を好きになったことない的な感じだとめっちゃ良い(だから良いってなn)。泣いてる女の子を不思議そうな顔で見ながらタバコ吸ってて欲しいし、担当の1人や2人減ったところで何とも思わないでいい。可愛いから許す。
#そして必殺技は自分の姫たちにしか見せない、キュートすぎるスマイル。悩殺。
#ラスソンはAcid Black Cherryの「Black Cherry」。もうこれしか有り得ない。聴いたらわかる。聴け。
やっっっぱりTAIGAには冷徹な雰囲気を纏って欲しい!!!!!!そしてたまーーにテンションぶち上がって高い酒を狂ったように呑んでて欲しい !!!!!!あぁ!!!!!!金が!!!!!!金がぁぁぁぁぁぁ!!!!!!(破産する効果音)
お次は我らが番長、こーち。
【YUGO】
#そういやジビエ料理のときに「ご指名ありがとうございます」って言ってましたよね…?みなさん聞きました…?
#聞いてない人は聞いてから続き読んでください。けしからん。
#お店で会った時のゆるーーーい雰囲気と外で会った時の「「「雄すぎる」」」雰囲気
#はい、みなさんご唱和ください、せーの
#優吾しんどい
#てか絶対引退するときエースと結婚するじゃん。「今まで支えてくれてありがとう、明日からはホストの俺じゃなくて、旦那さんの俺を支えてくれない?」とか言うじゃん。
#はい、もう一度。せーの
#優吾しんどい
#そしてこのポジションに着きたいがために姫たちは日々膨大な時間と金を費やすのです。なんて罪な男。
#ラスソンはSuG「桜雨」。歌詞見てください。ズブズブですね。素晴らしい。
#…もっかいくらい言っておきましょう。せーの
#########優吾しんどい#########
………しんどいな!!!!!!しんどいな君!!!!!!
こーちは絶対エースになりたいと思わせるものを持ってますよね…店ではみんなのYUGOだけどあの男らしい表情は私にしか見せないでよ…(妄想だけで病んだ)
はい!!!!!!長くなりましたので前編はここまで!!!!!!
お付き合いありがとうございました!!!!!!
https://shigehokushinja.hatenablog.com/entry/2019/11/20/154549
#まだしんどい
SixTONESの"エモい"話。後編。
前回のブログではSixTONESのメンバーからグループ結成までのお話をしました。
今回はその続きです。
まず、SixTONES結成直後から。
実は筆者はこの頃、当時他に推していたJrが退所してしまったショックもあり、ジャニーズJrの界隈から少し距離を置いていました(これもきっとJr担あるあるだと思います)。
それでも聞こえてくる、バカレア復活の知らせ。
でもその時の彼らの評判というと、正直、いいものばかりとは言えませんでした。
「バラバラ」「なってない」「なんか生意気」そんな言葉が、目立っていたように思います。
そして私も、復活を祝う気持ちはあるものの、当時の彼らにはそこまで心惹かれるものを見出すことが出来ませんでした。
あの曲に出会うまでは。
そう、「Amazing!!!!!!」です。
今やSixTONESの代表曲となったこの曲に衝撃を受けた方は、当時きっと私の他にも沢山いたと思います。
それくらい、圧倒的だった。
SixTONESが見せたいSixTONESを、あれほどまで完璧に表現しきった曲があるのか。
それまでは少し迷走気味に見えたSixTONESが、自分たちの進みたい方向を明確に示してきた感がありました。
ならば。
着いていきたいと思うのがヲタクです。
私がSixTONESの船に完全に乗ったのは、この時だったような気がします。
しかしまだまだ苦難は続きます。
あの1曲を得たことで間違いなく勢いをつけたSixTONESですが、それでも明るい未来を確信できる状況ではありませんでした。
Mr.KING、Prince、HiHi Jet、東京B少年など、彼らの後輩にあたるフレッシュなJrたちが前列で華々しい活躍をする中、
SixTONES、Snow Man、TravisJapan、Love-Tuneの「兄組」は、根強い人気を誇りながらも、後輩の後ろでマイクも持たず、ひたすらプロとしてのパフォーマンスに徹するということが珍しくありませんでした。
実際その後King&Princeは晴れてデビューを果たし、
HiHiB少年は人数や名前を変えてさらに勢いを増し、
Love-Tuneは「一斉退所」という大きな大きな決断をくだしました。
その激動の中、当時のスト担さんたちは「SixTONESはデビュー出来るのだろうか」という不安を常に抱えながら、
それでも虎視眈々と、自分たちの番が回ってくるのをじっと待っていたのです。
そんな中で、YouTubeは始まりました。
開設当初のスト担さんたちの、
「ここから6人を押し上げよう」
という気迫は、どのグループにも負けていなかったと自負できます。
再生回数にとにかくこだわり、運営側へのアプローチを欠かさず、雑誌やテレビ番組へのアピールにも本気で取り組みました。
事務所が推してくれないなら、私たちが押し上げるしかない。
彼らの実力と需要を、SNSを武器にただただ発信し続けました。
そしてSixTONES本人たちも、その働きかけに対する感謝の気持ちを、あらゆる場面で私たちファンに伝えてくれました。
(プレッシャーもあっただろうに。。。ファンへの気配りも欠かさないとは。。。そういう所ですよね。。。。)
そして、「番」は回ってきたのです。
2018年10月29日。
ある朝突如東京品川駅に掲げられた巨大ポスターをTwitterで目にした私は、通学途中の電車の中で、思わず涙を流しました。
ジャニーズをデジタルに放つ新世代。
SixTONESの圧倒的再生回数に目をつけたYouTube運営側からの、直々のオファーだったといいます。
エモすぎる(号泣)。
SixTONESとスト担が互いの声に応えあった結果がこんなに大きな躍進を生むとは、正直想像していませんでした。
そこからはありとあらゆるメディアがSixTONESを取り上げ、
相変わらずスト担さんがそれを盛り上げ、
SixTONESはそれに私たちの予想以上の形で応えてくれました。
不安になることもあったけど、
この「番」はもう逃すまい。
誰もが必死でした。
そして8月8日。
やっと、
念願のCDデビューが発表されましたね。
その付近で飛び交った不満や憶測は後で見返してやるとして(私も結構怒りました)、とにかく舞台は整ったわけです。
ここまでこれだけの苦難を乗り越えてきた彼らなら、そしてそれに着いてきたスト担なら、
「「「絶対大丈夫だと思いませんか?」」」
1月22日。ここからが新しい物語です。
とことん、頑張ってやりますよ。
きょもがSixTONESを代表してジャニーさんに贈った言葉通り
「原石がいつの日か際限ない輝きを放つ」のを、
是非とも見たいですからね。
読んでくださり、ありがとうございました。
SixTONESの"エモい"話。前編。
「SixTONESは少年ジャンプだ」
語彙力モンスターが多いスト担さんの集うTLで、度々目にするこの秀逸なフレーズ。
長い間SixTONESを、あるいはジャニーズを見守ってきた方々なら、その"エモさ"は言うまでもないことだと思います。
でも中には、最近SixTONESを好きになった、さらには「今までジャニーズ興味なかったけどSixTONESで初めてジャニーズにハマった」などという、まだイマイチその"エモさ"にピンと来ていない方々もいらっしゃるのではないでしょうか。
今回はそんなSixTONESの"エモい話"を、一体どの点がどのように"エモい"のかに注目しながら前編と後編に分けてまとめていきたいと思います。
〜ここから塩糸の語り手モードが覚醒します〜
まずは入所話から。
ジャニーズ事務所に入所するには通常、自ら履歴書を事務所に送付し、その中からほんのひと握りの少年たちがオーディションに呼ばれるところから始まります。
しかしジャニーズには「合格」というシステムがなく、オーディションに呼ばれた後何回かレッスンには参加させてもらえたけど、ある時から呼ばれなくなる、なんてことも珍しくありません。むしろそれが大多数。
毎週のようにふるいにかけられ、その中で生き残ったほんのわずかな人たちがジャニーズJrとして活動していくのです。
しかし、SixTONESの中でこの工程をきっちり踏んでいるメンバーは、厳密には北斗くん1人です。
ジャニーさんから直接スカウトされたきょもジェシー慎ちゃんの3人と、公開オーディションで何千人の頂点に立った髙地、そして一般的なオーディション入所ではあるものの、兄が先に事務所入りしていた樹くん。
彼らは当時から、いわゆる「エリートJr」です。
そして唯一の例外である北斗くんもオーディションの次の日には少年倶楽部に出演するほど、
全員が全員、最初から粒揃いの原石であったことは間違いありません。
つまりSixTONESのメンバーには、「雑草魂で0からスタートして駆け上がって来た」という単純な話ではなく、
「誰がいつデビューしてもおかしくないほどの経歴を持ちながら」
「世間の期待や注目を背負い続け」
「それでも長年チャンスを掴めなかった」
ところにポイントがあるんです。
はい、もうエモい。
そしてそんな彼らに1度目の転機が訪れます。
ドラマ「私立バカレア高校」です。
現在のSixTONESメンバーが初めて集合したドラマであり、深夜帯にしては驚異的な視聴率を誇りました。
彼らは「バカレア組」として人気を博し、様々な媒体で「デビューに最も近いJr」と謳われました。
そして何より、デビュー適齢期を迎えた思春期の彼ら自身も、そこに淡いどころではない期待を寄せていたに違いないのです。
なのに。
それだけの人気も実力もあったのに、次にデビューしたのは彼らではありませんでした。
この後バカレア組が揃ってファンの前に姿を見せることはなくなり、事実上の解体を迎えたことは、先日のYouTubeでも話題に上がりましたね。
ただ、ここまでなら、ジャニーズではよくある話だったんです。
というのも、ジャニーズのグループが解体を迎えることは、実はそこまで珍しいことではないんです。
次々に華やかでフレッシュな人材が登場する傍ら、所属グループの消滅や仕事の激減を経験し、ジャニーズを去ってしまった人たちも決して少なくありません。
そして当時のバカレアメンバーたちも、この残酷な事態を前に不安を抱え、退所が頭をよぎったと告白しています。
それでも、彼らは帰ってきてくれました。
しかも、誰一人欠けず。
長い間ジャニーズを見ていると分かってくることですが、一度解体されてしまったグループが復活することは、ジャニーズの中では「前代未聞」級の事態です。
ですからSixTONESの結成という出来事は、
本人たちの想いの強さ、そして何よりバカレアファンの方々の大きな大きな声援が、
ジャニーズの常識をほんの少しだけ動かした瞬間だったのだと思います。
この時の話は最近になってようやく本人たちの口から聞くことが出来るようになりましたね。
あの6人とそのファンには、この当時から、自分たちの声を遠くにまで届かせる力を持っていたんだなと、改めて感じます。
そうして誕生したのが"SixTONES"です。
そんな彼らだったからこそ、グループ名に人数が入っていることが、当時のファンの方々にとってどれだけ嬉しいことだったか。
それは一度はバラバラにされてしまった6人が、「君たちはもう離れなくていいんだよ」と言われたようなものだと思います。
そして原石というキーワードも。
今となってはすべて必然のように思えて仕方ありませんね。
なにより彼らはその伏線を、この後自分たちの手でしっかり回収してくれました。
後編ではそんな話をします。↓
https://shigehokushinja.hatenablog.com/entry/2019/11/18/004740
お付き合いありがとうございました。